税務会計
2020年入社
税務会計
2020年入社
親が経営者だった関係で、税理士さんは身近な存在でした。
はじめは「この人は何をしているんだろう」と思う程度だったのですが、親しい関係だったのでいろんな話を聞いて。単純に「かっこいいな」と思ったのが最初のきっかけかもしれません。
「入社1年目でも活躍できる」というところに大きな魅力を感じたからです。それは面接での話やインターンでわかりました。インターンのときから、先輩に同行して普通にお客様のところへ話をしに行ったりとか。
もちろん、最初は何を話せばいいかわからないし、もうタジタジでした。
でも、最初からそんな経験をさせてもらえる所ってなかなかありませんよね。他の事務所でもインターンは経験しましたが、入力作業や雑用のようなことしかやらせてもらえなかったんです。その点だけ比べてみても、やはりBricks&UKの方が面白いと思いました。
計画性を持てるようになったというか、時間の管理が上手くできるようになりました。
お客様や先輩方から仕事をもらったら、まず期限を決めて、そこから逆算すればどれくらいの期間が必要かが判断できます。そうすればスタートラインもわかるので、そこから始めるという感じです。
もちろん、自分だけの作業ではなく、お客様に一度見ていただいて回答をもらい、確認するなどの時間も含めた管理が必要なのですが、入社当時はそれができなくて。でも今は、そういったことも含めて上手くできるようになったと思います。
あとは、勉強をちゃんとするようになりましたね。大学生の時は全然しなかったんですけど(笑)。
それまでの自分は「知らないことは知らないままでいいや」と流していたところもあったのですが、それでは仕事にならないので、積極的に調べたりして。「知らないことも知っていこう」という姿勢に変わりました。大学では経営を専攻していたのですが、簿記とかはまったく触らないコースにいたので、知らないことだらけでした。
2021年キックオフミーティングの司会・進行にチャレンジ
「普通の会社ではない会社」でしょうか。勤務時間1つ取ってもフレックスで自分の都合に合わせられますし、朝礼などの慣習もないですし。
友達の話を聞くと、他の会社とは全然違うんだなと思います。社内の風通しもよくて、上の方の先輩でも気さくに話しかけてくれますし、社長とも普通に話せます。わからないことがあっても質問しやすい環境です。
ただ、自由な感じが良い半面、その分の責任も当然あります。でもその責任を果たせばやりがいになりますし、自分の仕事に対する成果もちゃんと出るので充実感も味わえます。それが楽しいですね。
遊ぶときは遊び、仕事のときは仕事をする、という感じで、仕事とプライベートのメリハリがしっかり付いている印象です。もちろん仕事の面では厳しくて怒られることもありますけど、心から信頼できる良い先輩方です。
やはり、経験がなくわからないことだらけだったのがキツかったですね。
年末調整とか確定申告とか、処理の仕方を頭で形式的にはわかっていても、実際にしたことがなかったので。仕事が一気に増える時期には特に、「わからないけどやらなければいけない」と追い込まれるような気持ちでした。
でもそこはこの1年で乗り越えたので、自信がついたと思います。
処理の仕方がわかったので、必要書類をリスト化したりしてお客様にも効率よく説明できるようになりましたし、どんなスケジュール感で進めればいいのかもわかってきたので、時間に余裕を持てるようにもなりました。
あとは、申告の仕組みや計算などもある程度わかるので、お客様から「税金どれくらい?」って聞かれても概算できるようになりました。
お客様からの質問にすぐに答えられるのはやはり大きいですね。今は個人・法人のお客様が半々で、先輩に一部サポートしてもらいつつ約30件を担当しています。
いろんな方がいて興味深いなと思います。現状維持でそのまま、という姿勢のお客様もいますし、事業をどんどん展開していこうとするお客様もいま
す。その展開方法も多角化や多店舗化などさまざまで、いろんな成功の仕方があるんだなと。
またこの仕事は、たとえば個人事業主の方だと生活に直結していたりするので、その方の人生にも深くかかわっているんだなという実感もあります。
結婚や住宅購入についてなどのご相談をいただくこともあるんですよ!もちろん、わからないことは正直にわからないとお答えしています(笑)。
相手は経営者の方ですし、やはり自分よりかなり年上の方が多いので、ことばづかいやマナーには気を付けています。
まだ完璧ではないですが、ある程度のマナーは押さえておかないと、と。先輩からは、お客様への連絡はこまめにすること、メールの返信はすぐにすることが大事だと教わりました。
電話の切り方で、普段怒らない先輩にすごく怒られた!その時は「そんなことくらいで」と思ってしまったけど、今となっては本当に有難い!しかないです。
教えてもらうのを待つような「受け身」ではダメだということですね。ここでは、仕事は教わるというより実際にやってみたり、先輩の仕事を見て学んだり、自分で勉強したりして積極的に吸収していかなくてはいけないんだなと思いました。
最初はつらかったですが、今はもうそれが普通になっています。やはり知識がある状態でお客様と向き合えることが大切で、質問にスムーズに答えられたときの達成感はすごいです(笑)。
頑張ったことが返ってくるのはうれしいですね。
先輩方のようになるのが理想ですね。まず、他人への細かな配慮ができる点は真似したいですし、自分の仕事を日々こなしながら後輩の教育もしっかりされているのもすごいと思います。後輩の成長が著しいのも、教え方がいいからだと思います。
長期的には、保険やM&Aなど税務以外の知識も幅広く身につけて、いろんな面でお客様のサポートができるようになりたいです。