先輩社員インタビュー

先輩社員インタビュー

労務

2020年入社

細野 陸

HOSONO Riku

「担当が君でよかった」
その言葉が何よりもうれしい

先輩社員インタビュー

自分の成長をひしひしと感じる

ー労務の仕事で楽しいと思うのはどんなときですか?

社長から「従業員からこれは違法じゃないかって言われてるけどどうしたらいいか」みたいな問い合わせが結構あるんです。それに対して法律に基づいた見解とか対処法だったりとかをちゃんと回答できて、お客様から「ありがとう、よかった」と言ってもらえたりするとうれしいですし、自分の成長に対して喜んじゃったりもしています。
そうやってお客様からの評価を上げることができたりすると、やっぱり楽しいですね。入社してすぐはうまく対処できなくて不満を持たれてたお客様も、今は全然不満のない状態に持ってくことができたりしているので。

あとは、助成金の手続きを普通にできるようになったことですね。助成金の手続きってすごく難しくて、資料を読むだけじゃ全くわかんないんですけど、何度も勉強してやってるうちに少しずつできるようになって。
できることが増えるのはやっぱり楽しいなって思います。

頑張ったことが評価された

ーお客様に言われてうれしかったことは?

前任の方には申し訳ないんですけど、「細野さんに代わってよかった」っていうのはけっこう言われました。新卒で入社したばっかりで全然何も知らなくて、ひたすら手探りでやってた感じだったんですけど、それでもそういう風に言ってもらえてすごく嬉しかったです。
あとは手続きがすごくスムーズにいったとか、ミスがないとか。

自分としては最低限1日経つ前にレスポンスを返すことを心がけて、法律に則った手続きや給与計算をミスなくする、ということを1年の目標にしてやってきたので、そこを評価してもらえたのはすごくありがたいことでしたね、頑張ったことがそのまま評価されたって感じで。

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仕事のやり方、進め方を
自分の裁量で決められる

ーBricks&UKに入社したきっかけは?

もともとはコンサルがやりたいと思っていたんです。学生時代にバイトしていた飲食店で、月に27日・1日数十時間とか働いても、社員の半分くらいの給料しかもらえなかったんです。その時に、会社として利益がうまくあげられてないから、バイトにちゃんと給料がいかないんだろうと思ったんですね。
それで自分が中小企業をもっとサポートして、事業主だけじゃなくて普通の従業員の人たちももっと稼げるようになって、夢とかを目指してやりたいことをやれるようにしたいな、って。それで税務部門で応募しました。
(入社後、労務部門からの抜擢で異動)

ーBricks&UKを選んだ理由は?

業界ごとに2社くらいずつターゲットを絞ってました。税理士事務所に関してはもう1つ候補があったんですけど、友達がそこに受かったって聞いて、その子とは別の職場で働いて戦った方が楽しいかなと思って、Bricks&UKを第一候補にしました。

あと、あんまりカッチリした事務所が好きじゃなかったっていうのもあります。もう1つのところは年功序列で昔からのガッチガチな感じだったんで、たぶん自分には合わないなと思って。
会計事務所とか税理士事務所とか、いくつか見学にも行ったんですけど、他のところって、事務所に入ったときにすごい空気が重くて(苦笑)。圧迫感があって、萎縮しちゃう感じなんですよね。怒鳴ってる声とかも聞こえてきたりして、こんなひどいんだ、って思ったんですけど、Bricks&UKを見学したときは窮屈感が全然なかったんです。

ーその印象は実際に入社してみて変わりましたか?

入ってからの方が、窮屈感がないなって感じがしました。
上司が好きなようにさせてくれてる、っていうのが大きいと思います。お客様とのやり取りなんかは逐一報告してますけど、それに対していちいち厳しく指示されたりすることもなくて。
仕事の配分は自分で全部決められるし、仕事のやり方にもダメ出しとかはなくて、それがちょっと怖いところでもあるんですけど(苦笑)。でもけっこう好き勝手に自分のペースでやらせてもらえるんで、やりやすいです。

居心地が良い、だけじゃない

ーチームの雰囲気はどうですか?

みんなすごく優しい人たちばかりなので、緊張せず仕事ができる状態です。チーム全体の関係性でいえば、上司と部下って感じではない雰囲気かなと。
ガチガチではないにしても、会社なのでちゃんと上司と部下の区別ははっきりしてるんだろうと思って入社したんですけど、実際入ったらみんなノリとかテンションとかが大学生みたいな感じで、自分も気張らずにできる気がするんです。上司がそういう人だからかもしれないですね。

でも単に居心地がいいだけじゃなくて、自分が労務に移った後に入ってきた人の方が売上とか件数とか自分より持ってたりすると、もっと頑張らないとなって思います。

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失敗したことよりも
お客様目線じゃないところを怒られた

ー仕事で失敗したことはありますか?

入社2カ月後くらいに、中途半端に知識がついて自信だけが変に独り歩きしちゃってた時期があって。
あるお客様に社会保険の手続きを案内したんですけど、基本的な制度だからとあまりしっかりと確認や説明をしなかったんですね。結果、担当者の方と意思疎通がうまく取れなくて間違った手続きをしてしまったことがありました。
自分の中では「よくある間違い」くらいの認識だったので「すぐに修正しますね」って伝えたら、お客様に「ぬるい仕事してるねー」って怒られてしまって。それにはもう何の反論もできなくて、けっこうこたえました。

会社に戻って事情を話したらやっぱりすごく怒られて。自分は仕事に慣れてきてちょっと怠けたところがあったかなと思ったのですが、そうじゃなく「お客様の目線に立ってるつもりで立ってないからそういうことが起きたんだ」って言われて。それから反省して、必要ないかもしれないことでもちゃんと1から10まで説明するようにしています。

ー労務の知識はどうやって身につけたんですか?

お客様からの依頼をこなすために、とにかく勉強しながらやるしかなかったというのが正直なところです。
最初は何にもわからなかったんですけど、自分が知らないからできないとは言えないので「調べながらやってみます」って言って、やるしかなかったです。
だんだんスマホのおすすめ記事とかが仕事関係ばっかりになって(笑)。そうやっていくうちに事例も増えて、手続きとか法制度とかも自然と勉強していった感じです。
上司が何でも知ってる人で、分からないことはだいたい聞けばすぐに教えてもらえるっていう環境にあったのも、すごく大きかったです。

ー今後の目標は?

3年後ぐらいには、上司に「一人前になった」って言ってもらえるようになりたいです。どれだけ手続きを覚えても、上司からしたらまだまだって感じだと思うので、及第点を取れるようにはしたいなと。5年後くらいには、自分のチームを持てるようになりたいなと思います。

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みなさんへメッセージ

ー現在リクルート活動中の方へメッセージお願いします!

「自分がやりたいこと」と「自分ができること」が重なった部分の業界や会社を選ぶと、就職後にギャップとかがなくて辞めにくいし、満足できると思います。
自分はそれでここを選んで、辞めるっていう選択肢が全然ないまま1年が過ぎてます。

「やりたいこと」を最優先にしがちなんですけど、やりたいことだけで選んじゃうと入社後に合わなくてすぐに辞めちゃうってことに絶対なると思うんですね、そうなると自分も会社も、お互い幸せにはならないじゃないでしょうか。

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